最近の若い女子の間では、食事やデート、大人の関係を持つなどして対価として金銭を受け取る行為を「パパ活」と呼んでいます。こういった行為は昔から存在しますが、「○○活」という言い方が流行った影響からか、いつしかパパ活というライトな言い方に変わりました。
今回は、パパ活をしたことがある男性にインタビューし、パパ活の実態や感想を体験談としてご紹介します。
インタビューを受けてくれたF氏は37歳のサラリーマンで某上場企業に務める独身男性です。
独身で大手企業に勤めているため、余裕資金がある感じの男性です。
F氏がパパ活を知ったきっかけ
F氏がパパ活を始めたきっかけは、女友達からの情報から。
その女友達がパパ活をしていたそうで、お金と引き換えに出会いや大人の関係が持てるパパ活に興味を持ったそうです。Fさんは年収が比較的高い方で、その女友達の見た目が可愛いかったため、こういう可愛い子と関係が持てるなら、パパ活もアリだなと思ったそうです。
「色んな女の子と遊びたい」という事をその女性に話したところ、パパ活を勧められたそうです。
その後、いくつかのパパ活アプリをその女性に紹介してもらい、いくつか試してみたそうです。
実体験を踏まえた、おすすめパパ活アプリ
筆者もパパ活アプリに興味がわき、Fさんにおすすめのパパ活アプリを聞いてみました。
Fさんがおすすめしてくれた「ワクワクメール」というアプリでした。これは出会系アプリとしても有名らしいのですが、実態としてはパパ活アプリとして利用しているユーザーが非常に多いとの事。
Fさんは大人の関係をメインでパパ活女子を探しており、それにはこのワクワクメールが最適だったとの事でした。
パパ活目的なので割り切りで出会ってくれる女性が多く、「すぐ会える」「交渉が早い」など利点があるようです。
実際にパパ活アプリを使って出会った体験談
ここからは、F氏が実際にパパ活をして出会った「元モデルのあみさん」とのパパ活体験談についてご紹介していきます。
あみさんのプロフィール
- 元モデル・コンカフェ嬢
- 童顔・Cカップ
- 彼氏あり
F氏は、あみさんとワクワクメールで出会いました。彼は、ワクワクメールで出会えるようになるまでに様々なテクニックを覚えていったそうです。
F氏が出会うために行ったテクニックをいくつか紹介します。
登録している女の子達に片っぱしからメッセージを送る
ワクワクメールで出会うためにF氏がまずとった行動は、メッセージを送りまくるという事です。
F氏「ワクワクメールに登録して、まず初めに行ったことは、ピュア掲示板で投稿されている女の子達に片っぱしからメッセージを送りました。ピュア掲示板の『今から遊ぼ!』は 、本当に遊び相手を探している女性もいますが、パパ活目的の投稿が多かったです。」
「顔面偏差値は非常に高く、可愛い女の子たちが集まっています。私なんかが相手にされるのだろうかと心配になりましたが、数をこなしてなんとか返信を貰うことに成功しました。」
パパ活女子にメッセージを送る際に気を付けること
パパ活女子にただ会いたいというだけでは返信を返してくれません。可能な限り返信率を上げるために気をつけるべき点は以下の3点だそうです。
- パパ活費用をあらかじめリサーチした
- 話を早く進めるために、体ありとメッセージを送った
- こちら側から条件を提示した
上記3点について詳しく説明します。
パパ活相場をあらかじめリサーチ
パパ活を始める前にパパ活の相場として、どれくらいのお金を出せばパパ活女子に喜んでもらえるのかをリサーチします。
パパ活に関する一般的な相場は、以下の通りです。
- ご飯パパ活は5000円程度から
- プチなどは10,000円程度から
- 体の関係がある場合には3万円程度から
上記相場がおおまかな最低価格となっていますが、女性のランクによって最低価格は大きく変動します。
例えば、現役モデルの場合は、ご飯だけのパパ活でも数万円になることもあります。金額が高ければ高いほど価値の高いパパ活女子ということです。
ちなみに、Fさんは地方在住のため、ある程度ランクの高い可愛い子でも相場価格でパパ活ができたそうです。
話が早く進むメッセージを心がける
パパ活では、以下のような話が早く進むメッセージが好まれます。
パパ活男性「ご飯だけのパパ活で、2時間5000円でいかがでしょうか」
パパ活女子「はい!いいですよ。」
このように、こちらが何を求めているのかを事前に伝え、「はい/いいえ」で返事をもらえるように意識するのがポイントです。上記のようなメッセージですと、返信率も上がります。
条件の提示は男性から行う
先程の会話には続きがあり、下記のようにパパ活男性から条件提示を行うのがポイントだそうです。
パパ活男性「ご飯だけのパパ活で2時間5000円でいかがでしょうか」
パパ活女性「はい!いいですよ。」
パパ活男性「ちなみに、体ありで募集されていますか?」
パパ活女性「…一応…」
パパ活男性「では、ご飯はなしで最初からホテルで3万円はいかがでしょうか」
F氏は、このような流れで条件交渉したそうです。
後でパパ活女子のあみさんに聞いた話ですが、相手から条件を提示するのはなんとなく気が引けてしまうようで、条件の提示をこちらからしたのは、ありがたかったようです。
もし、条件と相違があるようなら、女性側から以下のように返信が来る傾向が高いです。
パパ活女性:「体ありだと4万円からなんですよね・・・」
初回は相手の要望を素直に聞き入れて、あくまで言い値を守るようにすると、話が早く進むでしょう。
ライン交換は実際に会ってから
ワクワクメールやその他のパパ活マッチングアプリでも、アプリ内だけでの付き合いを嫌がり、出会う前からラインの交換をしたがる人が多いです。しかし、やめておいた方が良いでしょう。
会ったことない男性とライン交換する女性はほとんどおらず、会う前からLINE交換することを女性は嫌がります。
会った後にどのような人かを見極めた上で、LINE交換する方が女性は安心します。
最初はあくまで顔合わせになるので、本当にあなたに合った女性かどうかを判断した上でLINEなどは交換するようにしましょう。
パパ活当日に注意すること
実際にパパ活を行った当日の注意をお伝えします。
パパ活当日の注意点は以下の3点です。
- 清潔感が一番重要
- 女の子側にスケジュールを合わせること
- 先払いが鉄則
では、一つずつ説明していきます。
清潔感を漂わせる
1点目の注意点は、「清潔感」です。
オジサンになると体型に自信がない方も多いと思いますが、パパ活で重要なのは何といっても清潔感です。ご飯を食べるにしても、女性側が一緒にいて恥ずかしいパパは好かれません。
結果的に、清潔感は女性のモチベーションに大きく関わるところであり、あなたが楽しむために非常に重要になります。
清潔感といっても難しいことはなく、かっこいいを目指すのではなく私のように一般人程度を目指せば問題ありません。
具体的には以下の項目を改善するようにして下さい。
- 髪の毛にジェルやワックスをつけて整える
- ひげを剃る
- 衣服がダサくないか気をつける
衣服については、シンプルでキレイなものであれば大丈夫です。どうしても自信がなければ普段着用しているスーツでも良いでしょう。ただし、洋服の汚れやシワなどは注意しましょう。
まずは女の子側の予定に合わせる
次のポイントは、「私は女の子側のスケジュールに合わせること」です。女の子もアルバイトなどで生計を立てている人が多く、パパ活だけを優先させるわけにはいきません。そのため、仕事が終わる時間を事前に聞き、その時間に合わせてこちらも行動しました。
こちらが丸1日時間を取れる日を指定して、いつ呼ばれても行けるようにしておくのが一番です。
ちなみにFさんは、集合場所の近くで、呼び出しがあるまではネットカフェでやり残した仕事などをして待機していたそうです。
女の子側のスケジュールに合わせるとドタキャンされることもなく、安心してパパ活を楽しめます。自分の都合を優先しすぎると、会える時間や可能性が減ってしまいます。
お手当は先に渡してあげる
パパ活女子と実際に会った際には、必ずお金を先払いしてあげるのがポイントです。
具体的には、集合場所に来たときにすぐ支払うか、デート前の食事をしている最中に支払うことのがポイントです。封筒など、目立たないものに入れてそっと渡してあげるのがポイントだそうです。
女の子によっては『お手当』という単語で、お金の支払いについてお願いしてくることがあります。慣れていないパパ活女子だと、お金をもらいたくてもなかなか言い出せない方もいます。そこは男性がリードをして、必ず先にお手当を支払い、パパ活女子を安心させてあげてください。
パパ活の定期契約はおすすめ?
パパ活初心者の中には定期契約について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Fさんは、あみさんと定期契約を結んだそうです。その額は月10万円。
定期契約は初回デートの後にラインでやりとりを行って決め、いくらなら定期契約をしてくれるのか確認したそうです。
あみさんは、もう一人のパパを切りたかったようで、「月10万円なら」との返事をもらい定期契約に至ったそうです。
Fさんとあみさんは、週に1回会うという約束で定期契約をし、二人で楽しい時間を過ごしているそうです。
Fさん曰く、特定の女性と恋人のような時間を過ごしたいのであれば、「定期契約はおすすめ」との事。しかし、特定の女性ではなく、不特定多数の女性と関係を持ちたいのであれば定期契約はおすすめしません。
最初は色んな女性とパパ活を楽しんで、自分の好みを確認し、最終的に気になった女性がいれば、定期契約も視野に入れるのが良いとの事。
特定の女性とずっと関係を持ちたいと考えているのであれば、定期契約の方が割安になる傾向にあります。
ちなみに、女の子が専属パパを持ちたがるのは、複数人と関係を持つよりも一人の太パパと一緒にいる方が身バレリスクなども下がり、安心してパパ活ができるからです。
まとめ
社会現象とも言える「パパ活」。今回は実際にパパ活をしている男性からのリアルなお話をご紹介しました。
時代が変わっても、体を求める男性とお金を求める女性がいる限り、需要と供給は変わらないのかもしれません。
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