パパ活が危ないと言われる理由とリスク回避について

手っ取り早くお金を稼ぎたいから、パパ活をしてみようかな?そう思っているそこのあなた。一時期ブームになったパパ活ですが、危ないことがたくさんあることをご存知ですか?

この記事では、パパ活の危険性や注意点、リスク回避の方法をご紹介します。

そもそもパパ活とは?

パパ活とは、男性とデートをしてお金をもらう活動のことをいいます。デートの内容はさまざまですが、たとえばショッピングをしたり、映画を観たり、お食事をしたりします。

普通にデートをするのと何ら変わりはありません。

パパ活は、基本的には体の関係に発展しません。あくまでも”デート”に対する謝礼として、お小遣いをいただくことになります。
しかし、男性の中には最初から体目的でパパ活をしている方もいます。女性側は体目的ではなくても、男性側もそうとは限らないので、ほとんどの男性が体目的でパパ活をしている、という前提で考えておいた方が良いでしょう。

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パパ活が危ない理由8選

ただデートをするだけなのに、どうして危険なの?と疑問に思う人はたくさんいるでしょう。なぜ、パパ活がなぜ危ないのか、その理由を詳しくご説明します。

体の関係になる可能性が非常に高い

パパ活は、あくまでもデートに対してお小遣いをいただくものです。しかし、最初にご説明したとおり、体の関係を目的としている男性も一定数います。

一定数というよりも、”98%は肉体関係を望んでいる”と言っても過言ではないでしょう。そういう男性は避ければ大丈夫と思うかもしれませんが、相手も馬鹿ではありません。最初から体の関係を匂わせるのではなく、会った後に巧みな話術を使い、交渉をしてきます。

さらに上級者になると、何度かデートだけで会って油断をさせておいて、情が出始めたころに肉体関係を迫ってくる人もいるのです。体の関係を持つということは、あまり知らない男性と完全に個室に二人きりになるということです。

個室で完全に二人きりになってしまうと、助けを呼ぶことができません。これがどれだけ危なことなのか、よく考えてみましょう。

恋愛感情を持たれると厄介

パパ活を始めたら、最初はお互いに”お金の関係”だと割り切っています。しかし、何度か会ったり連絡を取り合ったりしているうちに、恋愛感情を持たれてしまうことも多いです。

お金をあげてもいいと思えるほど、お気に入りの女性として見られているわけです。そんな子に笑顔で優しくされたら、好きになってしまっても仕方がありません。

恋愛感情がエスカレートすると、ストーカー化する危険性もあります。安易な考えでパパ活を始めてはいけません。

お小遣いをもらえないこともある

パパ活では、デートの最後に「今日は楽しかったよ、ありがとう」といってお金をもらうことがほとんどです。もちろん、きちんと支払いをしてくれる人が大多数ですが、中にはお金を払わずに帰ってしまう人もいます。

逃げようとしても捕まえれば良いと思っているかもしれませんが、常習者は一枚上手です。

トイレに行く振りをしてそのまま逃げたり、「支払いを済ませてくる」と言って女性を置き去りにしたり、お店を出てしまうこともあります。

パパ活でお金をもらえないだけならまだしも、食事代を自分が支払う羽目になる可能性もゼロではありません。

隠し撮りされる危険性が潜んでいる

パパ活をしていることは、可能な限り周りの人には知られたくないですよね。友達に知られてしまうならまだしも、職場の人や家族には絶対に知られたくないものです。

しかし、そんな「知られたくない」という心理を逆手に取り、こっそり隠し撮りをして脅してくる人もいます。デートしているときのみならず、ベッドの中での恥ずかしい写真を隠し撮りする人も稀にいます。

何も言わずに、軽いモザイクのみでSNSなどで晒されることもあるので、注意が必要です。気付いた頃には拡散された後になるので、アップされたデータを消すのは非常に難しくなります。

何があっても助けてもらえない

パパ活は、基本的には1対1です。周りに知り合いがいるわけではありません。そんなときに、相手を怒らせてしまうと厄介です。どれだけ気の強い女性だったとしても、男性の力の力にはかないません。

個室に入ってしまうと、無理やり襲われたり暴力を振るわれたりするような危ない目にあっても、助けてくれる人はいません。メッセージをやり取りしている限りではすごくいい人のように思えても、いざ二人きりになった時にどうなるかなんてことは誰にも分かりません。

食事の時にお酒を飲んで豹変してしまう可能性もあるので、すぐに信用してはいけません。何度もデートを重ねて徐々に信用していくしかありません。

勧誘などの業者の可能性がある

パパ活をしている男性の中には、単純に”デート”を目的としていない人もいます。それでは何が目的なのかというと、宗教や怪しいビジネスへの勧誘です。

高額なお金を支払う必要があるようなビジネスに勧誘してきたりなど、世の中には危ない話をもちかけてくる人がたくさんいます。

さらに、勧誘系の業者はすごく人当たりが良くフレンドリーに接してきます。そのため、女性側も心を許してしまいやすくなります。

最初は二人きりで会っていても、途中から偶然を装って知り合いが合流し、逃げられないような状況にしてくるケースもあります。

性病にかかるリスクがある

パパ活をする上で怖いのが、性病のリスクです。男性は、言葉巧みにベッドへと誘ってきます。そして、女性もお金を上乗せするといわれたら「まぁいいか」とお金に釣られてしまうこともあります。

しかし、パパ活をする男性は、同じようにパパ活をしているさまざまな女性と性行為をしている可能性があります。そのように不特定多数の女性と行為をしている男性は、どのような病気を持っているか分かりません。

性病なら、病院に行ってきちんと服薬すれば治ることがほとんどですが、万が一HIVを移されてしまったら「パパ活なんてしなければよかった」と後悔しても、時すでに遅しです。

不倫に巻き込まれてしまうこともある

パパ活をしている男性は、お金に余裕がある人が多いです。年齢でいうと、若い男性よりも40代以上の方が多い傾向にあります。

そして、40代以上で金銭的に余裕がある男性は、既婚者であることが多いです。しかし、パパ活をする際、既婚者だということを打ち明ける人は半々程度です。

稀なケースではありますが、ホテルに行った証拠などを突き付けられ、男性の結婚相手から慰謝料を請求された、という話もあります。しかし、既婚者だと知らずにデートをしていた場合は、慰謝料を支払う必要はありません。知らなかったなど自身に非がない場合は弁護士に相談して適切な対処を取ってもらいましょう。

パパ活をするなら、自ら身を守る意識を持つ

パパ活にさまざまなリスクがあることをお分かりいただけたでしょうか?手っ取り早くお小遣いを稼ぎたい気持ちはすごくよく分かります。

しかし、パパ活では、危険が起こる可能性を意識しておく必要があります。何かあったときに、迅速に対応できるように備えておきましょう。

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